Chuwi HiPad Air(2022・6GBモデル)レビュー
2年前に買ったAmazon Fire HD8がもう速度的に無理になってきたので、いっちょタブレット買い換えるか、ということで手に入れました。
普段の用途もなにも、Fire HDはひと月に数回思い出したように操作するくらいだったので必要はなかったんですが、
買い物しないと精神の平静がたもてない!という状況に陥って購入しました。
・選択肢
1万から2万くらいでなんか8インチのタブレットないの?みたいな感じで森羅万象が玉石混交、跳梁跋扈するAmazonで探したのですが、
8インチはもう見捨てられた市場のようで、低価格帯ではAndroid9でメモリ2GBみたいな、2年前の
FireHDと同レベルのものしか見当たりませんでした。
10インチはそれなりに選択肢がありましたが、3万くらいならFullHDの8GBメモリだよ、というラインでどれもスペックは似たりよったりです。
決めては2万ちょい(楽天で購入したのでポイント還元あり)でメモリ6GBだったので
まあいいでしょうという感じでした。
・名前
これがこの商品最大の問題点ですが、名前がHiPad Airであるということです。
SEOをぶち捨ててでも、どうしても似せたいという気持ちに感服です。
本体にもばっちり書いてくれています。ありがとう。
・OS
Andoroid11なのですが、Android11はタブレット?しらねー?という設計思想らしく、
しかも良くも悪くも素のAndroidのため、文字の大きさやアイコンの設定などがどうもしっくりきません。
ホーム画面にちーせえアイコンとちーせえ文字が並んでるのを、設定でいい感じの大きさにすると
Webブラウズやメッセージが令和のかんたんスマホ爆誕!という表示になります。
目に優しいねえ。ありがとう。
逆もまた然り。でもそっちのほうがましなのでちーせえアイコンで我慢してます。
Android12Lになるとタブレット対応をしてくれるらしいですが、Chuwiがアップデートを提供してくれるかは謎です。
横持ちで左右に分割画面ができておお!と思いましたが、Pixel6でもできました。
・まとめ
まあ2万で、金属フレームの液晶の板!という感じのものが手に入ったのでよかったです。
Nothing ear (1) レビュー
巷にあふれるTWSですが、この商品はデザイン一点突破!という感じで好感が持てます。
実際手に入れてみると、ちいさくてかわいいですね。
それって機能はしょぼい・・・ってコト?
・音質
良くも悪くもない、というか良くも悪くもないということは良くないということと同義かと思います。
AmazonMusicで真空ジェシカかトム・ブラウンのPodcastを聞くか、たまに学生時代によく聞いた曲を聞いて感傷にひたるか、という
30代会社員の平均的なムーブしかしないので、昔ほど音質はあんまりどーでもいいんですが、
前に使っていたAnkerのSoundcoreP2と同じか(コスパのことがちらつくせいで)ちょい下かな、という感じです。
・ノイキャン
良くも悪くもない、というか良くも悪くもないということは良くないということと同義かと思います。
3年ほど前に、同僚から「すごいですよ!」と言われ、AirPodsを借りてつけたときの「うわぁ!静寂!耳垢ついてたらごめん!」という感覚はなく、
無音時に耳につけると2秒毎にONとOFFが切り替わるような妙な感覚があります。
専用のアプリでON/OFFできるので、効果を確かめながらやるとたしかに打ち消してくれます。まあこんなもんか。
・洗濯
間違って本体2個を洗濯してしまいました。
焦ってすぐに使えるか確認したときは明らかに左だけ音量が小さく、終わったと思いましたが、
水道でもう一回あらって、USB扇風機の風を勤務時間いっぱい当て続けることで回復しました。
なので防水性能は評価できます。
・その他
本体に物理ボタンがないのでケースに入れずに、電源OFFする方法がよくわかりません。
左右で赤と白のマークが有り、ケースに入れるとき左右を間違えにくくしているのは
デザインの勝利!という感じでよいです。
・総括
デザインが好きならいいと思います。
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はじめた。誰も読まないだろう。けど書くぞ。いろいろ。